日本原子力学会 年会・大会予稿集
2012年春の年会
選択された号の論文の746件中1~50を表示しています
第I区分 総論
耐震安全と情報伝達
対話/コミュニケーション
福島事故と対話活動
福島事故とその影響
教育/世論形成
核不拡散・持続性
  • 入江 一友
    セッションID: N25
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/03/27
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    核セキュリティ対策を既存関連法制の拡充を通じて整備していく場合には、既存関連法制の法目的が核セキュリティの確保という目的を含みうるかを検証し、対策の法定化の際に必要に応じて法目的を修正する必要がある。
  • 小田野 直光, 望月 宙充, 太田 進, 浅見 光史, 平尾 好弘, 川越 陽一
    セッションID: N26
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/03/27
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    放射性物質輸送については、IAEA の放射性物質安全輸送規則に基づき安全が確保されているが、2011年1月には、核物質防護ガイドラインの改定版(INFCIRC/225/Rev.5)が出版され、核セキュリティの観点から輸送時のセキュリティ対策も重要視されている。 本研究では、核燃料物質海上輸送時の脆弱性評価手法の確立に必要な事項を明らかするため、米国サンディア国立研究所(SNL)の脆弱性評価手法、米国国務省の化学プラントに対する脆弱性評価手法、海事分野の保安評価手法(国際海事機関等の国際規則等における保安対策チェックリスト)について調査を実施し、輸送の脆弱性評価におけるタイムライン解析のパラメータ設定の重要性、及び日本の実情も考慮可能な汎用性のある脆弱性評価手法の必要性を明らかにした。さらに、これらの検討結果を踏まえ、核燃料物質海上輸送時の脆弱性評価手法のあり方について提案を行った。 なお、本研究は、文部科学省原子力基礎基盤戦略研究イニシアティブにより実施された「我が国の核燃料物質海上輸送時の脆弱性評価手法に関する研究」の成果である。
  • (I)研究の概要および構築に必要な要件について
    久野 祐輔, 田中 知, 秋葉 光徳, 田崎 真樹子, 安達 武雄, 高嶋 隆太
    セッションID: N27
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/03/27
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    国際的な核不拡散体制構築とエネルギー安定供給・核燃料サイクルサービスに資することができる多国間国際核燃料サイクルについて、研究概要および枠組み検討に必要な要件について報告する
  • (II)核不拡散性と地域枠組み協定の提案について
    秋葉 光徳, 久野 祐輔, 高嶋 隆太, 田崎 真樹子, 安達 武雄
    セッションID: N28
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/03/27
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    多国間構想の核不拡散性及び当該枠組みの協定案について報告する。
  • (III)法的規制上の検討
    田崎 真樹子, 久野 祐輔, 秋葉 光徳, 安達 武雄, 高嶋 隆太
    セッションID: N29
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/03/27
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    核不拡散に配慮した持続的な核燃料サイクル枠組み構築手段の一つが、核燃料サイクル施設の国際管理である。過去および現在において、この取り組みが成功していない要因の一つが、二国間原子力協力協定等の法的要因であり、この問題の所在を抽出し、解決策の提示を試みる。
セキュリティ
第II区分 放射線工学と加速器・ビーム科学
原子核物理,核データ,核反応工学
核データ測定関連
核データ評価とベンチマークテスト
高エネルギー核反応測定
feedback
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