日本原子力学会 年会・大会予稿集
2012年春の年会
セッションID: G48
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福島第一原子力発電所事故の解析
THALES2コードを用いた福島第一原子力発電所事故時ソースタームの不確かさ解析
*与能本 泰介石川 淳丸山 結
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抄録
原子力機構では、旧日本原子力研究所で開発されたシビアアクシデント解析コートTHALES2を用いて、福島第1原子力発電所事故の解析を行っている。本コードは同種の解析コードと比較し、数値計算手法に工夫をこらすとともに簡素なモデルを使用することから、非常に速い計算速度で事象を解析できるという特徴がある。本報では、この特徴を利用し、事故時ソースタームの不確かさについて検討した結果を報告する。
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© 2012 一般社団法人 日本原子力学会
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