日本原子力学会 年会・大会予稿集
2013年春の年会
セッションID: A59
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中性子/γ線複合型核検知システム開発の現状V
*大垣 英明三澤 毅増田 開紀井 俊輝全 炳俊大東 出梶原 泰樹Omer Mohamed早川 岳人羽島 良一静間 俊行堀 利匡藤本 真也酒井 文雄神門 正城
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抄録

港湾での核物質検知のためのシステムとして、中性子とガンマ線の複合型検知システムの開発hを平成22年度より行なっている。中性子源としては小型IEC中性子源を用い、その特性を利用した前段階高速スクリーニングを行う。一方ガンマ線は、逆コンプトン散乱ガンマ線を用い、核物質の精密検知を行う。本会では開発中のシステムの現況を報告する。

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© 2013 一般社団法人 日本原子力学会
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