顔認識システムを用いた絵画の疑似立体視検討

中村 文香; 高松 真; 岩田 英三郎; 石原 聖司; 長谷川 誠

doi:10.11371/aiieej.45.0_6

2017年度第45回画像電子学会年次大会予稿集

セッションID: P-4

DOI https://doi.org/10.11371/aiieej.45.0_6

会議情報

主催: 一般社団法人画像電子学会

会議名: 2017年度第45回画像電子学会年次大会予稿集

回次: 45

開催地: 一橋大学一橋講堂

開催日: 2017/06/23 - 2017/06/24

顔認識システムを用いた絵画の疑似立体視検討

*中村文香, 高松真, 岩田英三郎, 石原聖司, 長谷川誠

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キーワード: 顔認識, 疑似立体視, 絵画

会議録・要旨集認証あり

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抄録

顔認識を用いた絵画の疑似立体視について検討する．顔認識により絵画上の顔を認識し，顔サイズから人物同士の前後関係，距離を算出し，深度を推定する．両目視差を考慮しながら人物領域を左右にずらし，アナグリフを生成する．複数の視点から描かれていない1枚の絵画でも疑似立体視が可能である．実際の絵画に提案方法を適用した結果を示す．

責任著者(Corresponding author)

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