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-デジタルヒューマンの可能性-
石川 晃之, 石川 友香
セッションID: Q-1
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
デジタルヒューマン「Saya」を通して行なった研究開発やツールの意義と、コンテンツとしての実績及び今後に対する考察。
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戸塚 真隆, 高野 邦彦, 佐藤 甲癸
セッションID: P-1
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
今までのCGHのシミュレーションでの再生像は、位相情報により余分な線が発生していた。しかし、本論文では、振幅のみに係数をかけることにより安定した再生像の再現性を実現した。この結果を通信に応用してCGHを用いた多値のデータ通信を、周波数分割多重方式の情報圧縮と共に検討した。
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福島 友二郎, 富岡 強, 白石 昌二朗, 長谷川 誠
セッションID: P-2
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
ランドセル等のカバンにスマートフォンを装着し,子ども側から映像を撮影し,GPSによる位置情報とともに監視する方法を提案する.マルチメディア情報を用いることによって,顔照合システムによる不審者の検出,映像に映る人物の挙動解析など,非常時に様々な対応を迅速に実施することが可能となる.
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内田 奏, 武澤 裕介, 岩田 英三郎, 石原 聖司, 長谷川 誠
セッションID: P-3
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
スクリーンの背面にカメラを装備したスマート端末によって三次元立体を撮影し,注記したいメモを仮想的な付箋によって添付する方法について検討する.付箋添付時の静止画,および,通常の撮影時における映像において局所特徴量キーポイントを算出し,付箋の位置を推定する.三次元物体を移動させても,添付した付箋が三次元立体に追従することをシミュレーションする.
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中村 文香, 高松 真, 岩田 英三郎, 石原 聖司, 長谷川 誠
セッションID: P-4
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
顔認識を用いた絵画の疑似立体視について検討する.顔認識により絵画上の顔を認識し,顔サイズから人物同士の前後関係,距離を算出し,深度を推定する.両目視差を考慮しながら人物領域を左右にずらし,アナグリフを生成する.複数の視点から描かれていない1枚の絵画でも疑似立体視が可能である.実際の絵画に提案方法を適用した結果を示す.
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老沼 俊行, 岩田 英三郎, 長谷川 誠, 石原 聖司
セッションID: P-5
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
掌画像の分類と領域分割をCNNにより行った結果について報告する.掌画像の分類実験では,入力画像を4通りのクラス(掌を直接撮像した画像,ディスプレイに表示した掌画像を撮像した画像,印刷した掌画像を撮像した画像,掌ではない画像,に対応する各クラス)に分類した.掌画像の領域分割実験では,掌を直接撮像した画像とそれをもとに掌を8方向に一定量ずらした画像とを入力データとして学習に使用することで,掌の領域とその他の領域とに入力画像を分割した.
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松野 智浩, 畑中 裕司, 砂山 渡, 小郷原 一智
セッションID: P-6
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
現在,さまざまな複合現実感(MR:Mixed Reality)技術を用いた研究や開発が行われているが,既存のMRシステムは高額であるために,一般ユーザが入手して扱うことが容易ではない.そこで,本研究では汎用デバイスを用いたMRシステムを構築した.また,汎用デバイスを用いたMR空間上のオブジェクトを操作するユーザインタフェースについて議論された報告がないため,その検討を行った.本研究ではビデオシースルー型ヘッドマウントディスプレイを用い,ARマーカを用いて空間の映像と仮想3Dオブジェクトをリアルタイム合成することによってMRシステムを構築した.オブジェクトを操作するユーザインタフェースとして,コントローラやマウス操作によるGUI(Graphical User Interface),操作機能をコントローラのボタンに割り付けたインタフェースおよび深度カメラを用いたハンドジェスチャによるインタフェースをそれぞれ実装した.最も有用な操作法を見出すために,9名の被験者に対する観察者実験を行った結果,コントローラによるGUIが最も良い操作法であることがわかった.
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藤﨑 睦, 田中 大地, 岩村 惠市, 稲村勝 樹
セッションID: P-7
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
インターネットが発達した現代社会では、一般のユーザーでも既にインターネット上で公開されているコンテンツを編集し二次コンテンツとして新たなコンテンツを作成することが容易になっている。しかしそれと同時に元となったコンテンツの著作者の権利を保護する技術が求められている。それを満たす技術として、BLS署名を用いてコンテンツの編集を制御できる著作権保護方式が提案されている。この方式は意図しないコンテンツにおける二次利用を防ぐため、著作者が自らのコンテンツの各部分に対して編集の可否に関する制御する署名を設定できる。本発表ではこの署名方式の活用例として、コンテンツを作成・編集できるツールである”MikuMikuDance”で作成されるコンテンツに対して実装をすると共に編集を制御可能なコンテンツ保護方式のデモを作成、展示を行います。
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紙谷 卓之, 亥場 正幸, 久馬 豪, SEO Bumseok, 上田 道夫, 田中 昭二
セッションID: P-8
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
運筆方向は,字画の方向,字画の直線部の傾き,字画の曲線部の方向変化として,筆跡上に残され,筆者特定の重要なファクターとなっている.筆者らは,0~360度の範囲で配色された色相環に着目し,複数画からなる文字について,その運筆方向を色相で表現する方法について検討した.文字を字画毎に分解し,字画毎に細線化して運筆方向を求めて着色し,その後に字画群から文字を再合成した.文字自体が着色されるので,筆跡特徴の違いが一目でわかる.この表現方法は,鑑定書等の添付図での筆跡特徴の可視化に有効である.
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藤原 大志, 竹本 敦, 谿 雄祐, 飛谷 謙介, 長田 典子
セッションID: P-9
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
近年,バーチャルリアリティの分野では,視覚と並ぶ感覚器官として触覚が注目されている.しかし,視覚と触覚の相互作用ついての知見は少なく,特に質感認知における視覚と触覚の情報統合についての研究は十分になされていない.
本研究の目的は,合成樹脂成型物表面 (シボ) の質感に着目し,質感認知における視覚と触覚の情報統合をモデル化することである.このため,視覚と触覚,加えてマルチモダリティ (視触覚) それぞれの条件下で主観評価実験を行い,線形の回帰分析を用いてモデル化を試みた.その結果,一部のシボに対する情報統合は視覚と触覚を乗算した交互作用の項を追加した回帰式でよく説明されることが分かった.
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竹本 敦, 藤原 大志, 飛谷 謙介, 谿 雄祐, 長田 典子
セッションID: P-10
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
近年,コンピュータグラフィックスの分野において,実物体を高精度なCG画像で表現することが可能となっている.しかし,実物体とCG画像を比較し,それぞれが与える印象を明らかにするような研究は,まだ少ないのが現状である.
本研究では,合成樹脂素材におけるシボデザインを対象として,実物とそのCG画像における視覚的な印象構造の違いを明らかにした.まず,様々なシボデザインにおける表面特性を計測し,計測値に基づいてCG画像を生成した.次に,実物とCG画像のそれぞれに対して主観評価実験を行った結果,異なる印象構造をもつことがわかった.印象構造を比較することによって,差が生じる印象とその表面特性の関係性を明らかにし,CG表現の精度向上にフィードバックできる可能性を示した.
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児玉 明
セッションID: R1-1
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
複数品質キャッシュ型動画像配信システムにおける動画像管理方法について考察した.これまでの線形近似推定に加えて, 2 次関数近似推定,指数関数近似推定,及び時間と属性情報を利用した各推定法による切り替え法について考察した.その結果,各種変動時に発生していた推定誤差を抑制し,キャッシュ効率を向上できることを確認した.
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坂東 幸浩, 高村 誠之, 清水 淳
セッションID: R1-2
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
高時間解像度でサンプリングされたフレーム群を入力として、映像を生成する時間フィルタの特性について考察する。
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河村 尚登
セッションID: R1-3
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
新しい印刷耐性を有す不可視の電子透かし法を提案する.画素空間で異方性のあるグリーンノイズ特性を示すパターンを用いて著作権情報等を原画に埋め込む。周波数空間では原画のスペクトルをグリーンノイズスペクトルの内部に閉じ込める。このため分離が容易で、埋め込み強度(gain)が小さくても透かし情報の抽出精度が高い。評価実験ではgain が0.125以上でプリント画像から透かし情報を抽出することができた。透かし情報は、画像固有の鍵を用いて除去/再埋め込みが可能で、かつ安全性は高い。
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片岡 香織, 数藤 恭子, 杵渕 哲也
セッションID: R1-4
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
ユーザが希望するスタイルに適したアイテムの組み合わせの適合度に基づくコーディネート推薦を扱う.これまでに,適合度算出の対象とするアイテムをトップスとボトムスに限定して主観評価を行なった.その結果,提案手法の有効性の見通しが得られると共に,トップスやボトムスと一緒に画像に含まれるアクセサリやシューズなどの小物がスタイルに与える影響が大きいことがわかった.そこで本稿では,より高精度でトータルなコーディネートの推薦手法を目指し,トップス,ボトムスにアクセサリとシューズといった小物も加えた適合度算出を提案する.
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- スイープ形状物検出のための特徴抽出 -
新垣 仁, 筒口 拳, 杵渕 哲也
セッションID: R1-5
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
本研究では,法線情報に加えて最小曲率方向(押出し方向)や鉛直方向等の異種方向情報から抽出し
た局所特徴量において,機械学習(AdaBoost)の枠踏みにより有効な情報を選択した識別器により高精度な
識別を実現する.更に,注目対象領域およびその周辺領域から明示的に区分した特徴を記述することで,類似
した物体についての誤識別を抑制する.市街地内シーンのように隣接物が多いシーンにおける高精度な樹木幹
検出を具体的課題として取り組んだ.
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細野 峻司, 田良島 周平, 黒住 隆行, 杵渕 哲也
セッションID: R1-6
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
本研究では,深度画像を入力として,画像中の物体を極力少ない候補領域で網羅するObject proposal手法を提案する.既存研究では,個々の物体を正確に捉えた候補領域は物体境界を跨がないという着想のもと,可視光画像から抽出した画像境界を手がかりとして候補領域を出力している.しかし,可視光画像から得られる画像境界には物体間の境界と物体の模様が混在するため,これらの手法では,特に画像中に多数の物体が写り込んでいた場合に,画像中の物体を少ない数の候補領域で正確に網羅することができなかった.そこで提案手法では,物体境界のみを容易に取得可能な深度センサを活用し,得られた深度画像の画像境界を手がかりとして,画像境界を跨がずかつ領域中央部に画像境界を含まないような領域を候補領域として出力する.提案手法を多数の物体が写り込んだデータセットで評価したところ,既存手法に比べ,より少ない候補領域で画像中の物体を網羅的に検出できることを確認した.
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矢野 翔大, 藤本 篤人, 大川内 隆朗, 大谷 淳
セッションID: S-1
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
近年,高齢化の影響により要介護者認定数の増加および介護者の人手不足が深刻化している. 食事介助に限定すると, 介護者の人数が要介護者の人数に対して不足していることから,食事介助を待機している要介護者が存在する. そのため, この問題を解消できる食事介助ロボットの実現が望まれている. 本論文では, 画像処理で得られた情報から要介助者の口中に食べ物が存在するか否かを判断し,咀嚼動作が終わったら,ロボットアームを動かし要介護者の口元まで安全に食べ物を運ぶ食事介助ロボットを提案する.
提案手法は, 要介助者の口中の食べ物の有無の判断部およびロボットアームの制御部により構成される. 判断部では,顔や関節などの特徴量を取得できるKinect v2を用いて食事中の被験者を撮影する. 得られた特徴量から口の開き具合,姿勢角等を算出し, 要介助者が食事を開始できると判断したら,アームを動かし被験者の口元まで食べ物を運ぶ. その後,咀嚼動作の有無を検出し, 動きが無い場合には食べ物が口中に無いと判断し,アームで次の食べ物を口に運ぶ。
ロボットアームの制御では, 判断部で得られた口元の座標を元にロボットアームを回転させ, その後, 各リンクの角度を逆運動学によって求める. 求めた各角度をシリアル通信によってロボットアームを制御しているマイコン側へ送ることでロボットアームの先についているスプーンを口元まで運ぶよう制御する.
実験では, 上記のアルゴリズムによる食事介助ロボットを用いて口元へ食べ物を繰り返して運ぶ. 実験終了後, 被験者にアンケートを取り, 集計結果から安全性の評価を行う.その結果、被験者からは本システムの有効性を示す意見が得られた。
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藤本 裕之, 石井 裕之, 大谷 淳, 大和 淳司, 高西 淳夫
セッションID: S-2
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
近年,森林における野生動物の減少といった多くの環境問題が指摘されている.自律ロボットによる環境モニタリングは動物の生息状況の把握等に役立つと考えられる.本研究では環境や動物の生態マップを作成することを目的として開発された環境モニタリングロボットWAMOT(Waseda Animal Monitoring Robot)による環境モニタリングの実現に資する画像処理技術を検討する.
WAMOTは必要に応じて自律的に充電ステーションに戻り,充電する必要がある.本研究では充電ステーションで充電を終えて,モニタリングを行い,ステーションへ帰還するために必要な画像処理技術を検討する.具体的には,WAMOTに搭載されたカメラからの動画像処理により,目的地点まで移動し,ステーションの近傍まで戻る方法を検討する.
Large-Scale Direct Monocular SLAM(LSD-SLAM)により得られるカメラ姿勢からロボットの状態を推測し,Wheel Odometryを組み合わせることによって,森林のような不整地において安定な自己位置推定を行えるような手法を提案する.実験の結果,Wheel Odometry単独よりも信頼性の高い自己位置推定を行うことができた.
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田中 雄也, 大谷 淳, 川村 春美
セッションID: S-3
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
本稿では,自動似顔絵生成を行うために,深層学習を用いて顔画像中から髪の毛の領域を自動的に識別し抽出する方法を検討 する RBG 画像の正面向き顔画像を入力 ,手動で作成した髪領域のラベル画像を出力とする教師データを用いて畳み込みニューラルネットワーク (Convolutional Neural 以下 CNN) を学習させることによ って ,画像中の画素ごとに髪領域か髪領域以外化のカテゴリを予測するセマンティックセグメンテーションを 行 う その結果,未知の顔画像に対しても高 精度で 髪 の毛の領域を自動的に抽出する見通しを得た.
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杉田 愛, 徐 栄, 石井 裕之, 大谷 淳, 高西 淳夫
セッションID: S-4
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
ガス管の中心軸を進行するカメラでガス管内を撮影し,その映像からカメラの進行距離を推定する方法を提案する.オプティカルフローで管内壁面の特徴点を追って軌跡を定義し,ピンホールカメラモデルを利用して軌跡の始点終点とカメラの距離を推定する.その距離の差をカメラの進行距離とする.
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秦野 勇作, 陳 怡, 大谷 淳
セッションID: S-5
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
UAV (Unmanned Aerial Vehicle :ドローン)の墜落時に、 UAV 用のエアバ ッグを用いて、墜落時
の衝撃をやわらげ、 UAV の機体を保護する方式の実現に資する墜落時点推定法の基礎的な検討を行った。エア
バッグは爆発により膨らませ、短時間で空気が抜けるため、膨らませるタイミングが重要である(現状の自動車
用のエアバッグをもし流用する場合、衝突 0.1 秒前を検知する必要がある)。そこで、 UAV にカメラやセンサ等
を搭載し、墜落中の各時刻において地面までの距離を計測するために有効な方式を明らかにするための比較検討
を行った。
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窪田 絢 , 合志 清一
セッションID: S-6
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
近年スマートフォンにて自身を被写体として撮影する「自分撮り」が多く行われている.撮影には主にスマートフォン内側に搭載されたインカメラが用いられるが,外側のアウトカメラに比べ画質性能が低い.コンテンツの高解像度化手法として超解像技術が存在する.これまでの研究で手法の一つである非線形超解像を用いた,スマートフォン上の映像での有用性が示されている.しかしながら,静止画への非線形超解像の適用及び性能評価は行われていない.我々は,非線形超解像を静止画用に調整し,高画質化を行った.主観評価実験の結果,静止画においても非線形超解像が有効であることが判明した.本稿ではこの主観評価実験結果について報告する.
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Jaime SANDOVAL, Kazuma UENISHI, Munetoshi IWAKIRI, Kiyoshi TANAKA
セッションID: S-7
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
3D planes are figures with low geometric features, however, they have important applications in computer vision, such as object recognition, autonomous navigation and key points detection. Current methods are precise, but non-deterministic and slow; therefore, in the past we proposed a deterministic Hough Transform based method and confirmed faster speed and improved accuracy. Nonetheless, the number of parameters were big; thus, motivated on the sliding window methods in 2D, in this work we created a 3D Sliding Voxel approach to detect planar surfaces with less parameters, faster speed and higher accuracy.
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植西 一馬, サンドバル ハイメ, 岩切 宗利, 田中 清
セッションID: R2-1
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
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―暗い場所でも高ノイズ耐性を実現―
合志 清一
セッションID: R2-2
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
2020 年の東京オリンピックでは、4K/8K による高解像度映像による放送と全世界への配信が予定されて いる。4K/8K は放送以外に医療分野への応用も検討されており、放送以外の多方面でも期待が高まっている。一方、 4K/8K 映像制作現場ではフォーカス合わせが課題となっている。民生 4K カメラでは、ビューファインダーの中心に 焦点を合わせるオートフォーカスが実装されている。しかし、プロフェッショナルユースのアナログカメラやハイビ ジョンカメラにはオートフォーカス機能が実装されていない。これは、画面内で特定の場所に対して徐々にフォーカ スを合わせることも演出の一環として多用されるためである。ハイビジョンカメラによる制作まではプロフェッショ ナルカメラマンの技量によりフォーカス合わせが行われてきた。しかし、4K/8K 等の高解像度カメラでは、小さな ビューファインダーでフォーカスを正確に合わせることが困難である。エッジを検出してビューファインダーにスー パーインポーズする手法も提案されているが、暗照明下で発生するノイズ耐澄w)ォが低い。本報告では、非線形信号処理 を応用して高ノイズ耐性を有する手法を提案し、機器への実装例を示す。
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―ポリッドスクリーンを用いて点光源法の再生像の断層写真を撮る方法―
戸塚 真隆, 高野 邦彦, 佐藤 甲癸
セッションID: R2-3
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
断層型スクリーンのポリッドスクリーンを用いて、ホログラムの再生像の断層写真を撮り、三次元の画像に対する評価方法を検討した。
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高野 邦彦, 須賀 凜太郎, 今野 哲史, 佐藤 甲癸, 浅井 紀久夫
セッションID: R2-4
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
本稿ではキャビテーションバブル利用のホログラフィック像投影用スクリーンについて検討した.
その結果,従来法に比べ投影像の輝度が向上し,その周囲に発生するフリッカーも軽減できることが明らかになった.
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高野 邦彦, 今野 哲史, 須賀 凜太郎, 佐藤 甲癸, 浅井 紀久夫
セッションID: R2-5
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
本稿では多点数物体のホログラフィ再生像のカラー化に向けた多重再生法について報告する.これにより
カラー再生に対しても時分割多重再生法が有効であることがわかった.
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石川 孝明
セッションID: O-1
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
本稿では,ISO/IEC JTC 1/SC 29/WG 1で審議中の各規格について最新の標準化動向を報告する.また,静止画像と付随するメタデータのプライバシーもしくはセキュリティ保護を目的とするJPEG Privacy & Securityの標準化活動を紹介する.
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原 潤一
セッションID: O-2
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
2017年現在,JPEG Plenoと呼ばれる新しい国際標準が検討されている.この新しい規格により,撮影位置と方向でのシーン情報を提供するだけでなく,異なる位置と方向から観察したときのシーン情報も提供できるデータ形式の実現を目指している.
本稿では,Joint Photographic Experts Group (JPEG)の設立と,国際標準化組織における各組織の位置づけを説明し,WG1委員会での画像規格の開発プロセスを概説する.次に,JPEG Plenoに至るまでにJPEGで規格化された各画像規格を紹介し,それらJPEG標準群の特徴を述べる.その後,plenoptic表現に必要なパラメータについて考察し,plenoptic画像を示す5種類の表現方法による画像の紹介と,plenoptic処理モデルを用いて画像データの処理手順ついて概説する.最後に,JPEG Pleno規格化の成立,要求仕様と規格開発の現状と今後の活動を紹介する.
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-SC 29/WG 1 で勧告された多値静止画符号化方式比較-
小川 茂孝
セッションID: O-3
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
国際標準化機構ISO/IEC JTC1 /SC 29 /WG1では静止画像の圧縮技術を規格制定している.規格内容は、ファクシミリの流れをくむ2値データを対象とするものと、カラー画像を含む多値データを対象とするものの2つの流れがある.本レポートでは多値データ側の規格JPEG, JPEG 2000, JPEG XR及びJPEG XTについてそのアルゴリズム、実現性、性能を中心に解説する.
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水野 雄介
セッションID: O-4
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
従来の画像認識システムでは、画像認識と画像符号化は独立して扱われてきました。本提案技術では、階層化した画像の一部のみをIoT端末(目)からエッジゲートウエイ側(脳)に転送し、エッジゲートウエイ側で画像認識を行います。これにより、IoT端末の消費電力を抑え、効率的なIoT向けの画像認識を可能とします。IoT端末からエッジゲートウエイに画像の必要な部分のみ送り、粗い画質で画像認識を行います。これにより、分散型の画像認識処理を低消費電力で実現します。最終的にクラウド側へは、任意形状の物体画像を送信するというところに特徴があり、様々な応用が可能です。
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中神 央二
セッションID: O-5
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
動画コーデックにおけるイントラピクチャの圧縮技術として、最新規格であるHEVCのコア技術を解説する。また、最新の検討状況として、HEVCの次世代のコーデックに向けて検討されている符号化技術を紹介する。
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―静止画符号化の今後―
小野 文孝, 石川 孝明, 原 潤一, 小川 茂孝, 水野 雄介, 中神 央二
セッションID: O-6
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
本オーガナイズドセッション「静止画符号化はどこに向かうのか」では,最新標準の内容紹介,各種JPEGファミリー標準の比較,新たな標準化の試みの紹介を行い,最後のパネルセッション「静止画符号化の今後」でそれらの講演を踏まえ,発表者に,静止画符号化における課題について日頃考えておられることを遠慮なく提起・議論していただき,関係者の皆様の研究・開発の参考にしていただくことを目的としている.
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中岡 玲
セッションID: T1-1
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
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長谷川 克也
セッションID: T1-2
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
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長尾 嘉満, 劉 志博, 稲田 輝, 大河内 志彦, 嶋本 薫
セッションID: T1-3
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
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中西 浩
セッションID: T1-4
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
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-日印産連デジタル印刷調査から-
郡司 秀明
セッションID: T2-1
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
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井上 秋男
セッションID: T2-2
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
2月にスイス・ルツエルンで開催された「HID2017」で出展された連帳IJデジタル
印刷機と後加工機の最新動向の紹介
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宮崎 進
セッションID: T2-3
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
デジタルプリンタベンダーの展望“キヤノン”
マーケットや事例を交えて、キヤノンの取り組みをご説明します
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林⽥ 桂一
セッションID: T2-4
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
あらゆる情報伝達方法のなかで、お客様が望む最適な方法の一つとして位置付けることができる。
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水野 秀也
セッションID: T2-5
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
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山田 肇
セッションID: T3-1
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
標準化活動は単に技術的詳細を決定する活動ではない。企業経営者は、標準化活動が企業の盛衰に影響を与えることを理解すべきである。システムビジネスは単一の会社ですべてのコンポーネントを提供することが難しいため、標準化活動の必要性と重要性はさらに高まっている。標準化活動のための人的資源には、技術的知識だけでなく政治力も必要である。企業はこのような人材を長期的に育成すべきである。
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〜策定経緯、取組状況について〜
辻田 美紗
セッションID: T3-2
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
本年1月に標準化官民戦略会議 標準化人材育成WGにおいて策定した「標準化人材を育成するための3つのアクションプラン」について、策定の背景や具体的なアクションの取組状況を紹介する。
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黒川 利明
セッションID: T3-3
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
2013年に開発された「標準化スキルスタンダード」に対して、現在の標準化の新たな潮流を反映した修正を提案する。
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- 究極快適空間の実現を目指して -
金田 北洋, 斎藤 恵美子
セッションID: T4-1
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
快適空間の実現を目的とした音楽と映像のコラボレーションに関して, 複合刺激が人間にもたらす影響に関する研究動向,音楽と映像を一体化した新しい芸術活動の紹介,それらを踏まえて,今後の展望について述べる.
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―強さの秘密から振動減衰まで
新宮 清志
セッションID: T4-2
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり
箸や卵を用いた簡易実験を通し、シェル構造の基礎的性質から強さの秘密を探る。さらに振動減衰について述べ、今後の展開について触れる。
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中西 浩
セッションID: T4-3
発行日: 2017年
公開日: 2022/01/10
会議録・要旨集
認証あり