日本建築学会論文報告集
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2097 軽量鉄骨構造の耐力壁(構造)
仲 威雄加藤 勉湯浅 丹
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1962 年 76 巻 p. 143-

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抄録
軽量鉄骨構造の耐水平力要素としてフレーム内に乾式壁板をはめこんだ構造の耐荷能力に関する研究である。壁材料として一回目はサンドイッチインシュライト(A_0)サンドイッチスーパーシート(B)を用い第二回目はキッコウ金網入りサンドイッチインシュライト(A_k)、及びエックスパンデッドメタル入りサンドイッチインシュライト(A_E)を用いた。第一回の実験の結果、仮定した計算値と実験値はほぼ一致し、又荷重変形曲線でキレツ発生後その荷重の負方向の荷重に対する耐力が極めて低下する事が明らかとなつた。この事を考慮に入れて第二回目の実験を行つた。
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© 1962 一般社団法人日本建築学会
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