主催: 日本地理学会
九州産業大学
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琵琶湖の北湖東岸域(尾上集落から姉川までを例として)の景観変遷を新旧の地形図および空中写真より判読して景観構造と頸管機能の変化を明らかにする。特に琵琶湖総合開発事業によって大きく変化した事実を明らかにする。そしてラムサール条約に登録されている琵琶湖においては、その水辺環境の保全ないしは自然再生が重要である。湖北地域において自然と人間が共存していた昭和40年頃の景観生態学図を作成し、ドイツなどの自然再生事業を参考にしながら、北湖東岸域の景観の保全と再生に関して提言したい。
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