日本補綴歯科学会誌
Online ISSN : 1883-6860
Print ISSN : 1883-4426
ISSN-L : 1883-4426
第120回記念学術大会 シンポジウム1
審美領域におけるインプラント補綴の要件
武田 孝之
著者情報
ジャーナル フリー

2012 年 4 巻 1 号 p. 18-26

詳細
抄録
審美領域に適用したインプラント補綴の予後に影響を与える因子は,これまで多数述べられており,一見整理されているように思われる.審美性を維持するための要件は,唇頬側の水平支持骨および十分な厚みを有する非可動性粘膜の獲得,維持に集約されるが,そのための診断,臨床的対応は重み付けがされないままになっている.
経過観察から得られた結果をもとに,患者負担を可及的に少なく,かつ,適切な結果を獲得,維持するための要件を整理した.その結果,インプラントポジションとインプラント特有の縁下形態および歯冠形態の二つの重要な要素が明確になった.
著者関連情報
© 2012 社団法人日本補綴歯科学会
前の記事 次の記事
feedback
Top