医療法人茜会 勝山サテライトクリニック
2004 年 1 巻 1 号 p. 63-66
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患者の転倒事故はADL能力に重篤な障害をもたらす。患者を転倒させない事は、介助者として常に注意を払わなければならず、また、転倒を未然に防ぐ為に様々な努力が必要とされる。今回我々は、患者別にヒヤリハッと分析表を作成し、転倒しやすい傾向を探ろうと試みた。結果は痴呆の程度が軽く自立度が高い方が、転倒の危険性が高い事が判明した。そして様々な対策を試みたので、ここで紹介する。
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