2024 年 3 巻 2 号 p. 299-303
本稿では、2023年度日本混合研究法学会年次大会の振り返りとして、オンライン環境でのポスター発表の有意義な実施方法を模索した取り組みを紹介する。COVID-19の影響によりオンライン開催が増えポスターの視認性や認知性が低下する中で、口頭発表との境界が曖昧になる問題に対処するため、査読プロセスで生じた発表者と査読者の対話を可視化し混合研究法として議論すべき点を明確化した。このようにして、参加者と発表者が方法論的議論を行う場を提供することを目指した。