The Japanese Journal of Antibiotics
Online ISSN : 2186-5477
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Amikacin (BB-K8) の催奇形性に関する研究
妊娠ウサギに対する筋肉内注射による胎仔に及ぼす影響
松崎 明紀阿久津 貞夫向川 秀生相沢 篤
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1975 年 28 巻 3 号 p. 366-371

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抄録

Kanamycinの誘導体であるAmikacin (以下BB-K8と略す) について, 妊娠ウサギに対する筋肉内注射による胎仔に及ぼす催奇形性について検討したので報告する。
BB-K8の投与量は160mg/kg, 40mg/kgおよび10mg/kgとし, 妊娠8日から16日までの9日間にわたつて投与した。

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