万有製薬株式会社薬理化学研究所
1976 年 29 巻 9 号 p. 812-825
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新らしいセラァロスポリン系経口抗生物質であるCofatrizine (以下S-640Pと略す) について, 著者等はすでにその催奇形性に関して第1, 2報で催奇形性のないことを譲告した1,2)。今回, DDB4系マウスおよびWistar系ラットを用い, さらに大量のS-640Pの経口投与をおこない, 胎仔に及ぼす影響および出生後の新生仔の発育に及ぼす影響について検討したので乳その成績を報告する。
The Journal of Antibiotics, Series B
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