協和醗酵工業株式会社防府工場技術研究所安全性研究室
1977 年 30 巻 6 号 p. 423-431
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新らしいアミノ配糖体系抗生物質KW-1062のイヌでの亜急性, 慢性毒性試験については, 前報1) で報告したが, 亜急性毒性試験 (25, 63, 100, 156mg/kg) の25mg/kgにおいても, 軽度ながら腎臓の尿細管の障害がみとめられ, 同試験の最大安全量が未定であつた。今回, 4, 10mg/kgの低用量を設定し, 同試験の最大安全量を検討したので報告する。
The Journal of Antibiotics, Series B
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