2018 年 171 巻 p. 28-37
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ある学校の SSH に関わるようになり、課題研究の発表会にも参加している。その経験を通して、研究の進め方や 評価基準に高等学校の先生方と研究者の間に解離する部分があることを感じている。そして、「研究」という行為に ついて、高等学校の先生方と研究者の間での対話が必ずしも容易でないことも理解するようになった。本稿では、 「研究」に関する認識の食いちがいの原因と、それを解消する手立てを考察する。
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