佐賀県有明水産振興センター
高知大学農学部
1993 年 41 巻 2 号 p. 227-234
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
スミノリ病および正常ノリ葉体から細菌を分離し発症試験を行い, 菌の同定を行った。その結果, 7株は, 原形質吐出症状をひき起こし, それぞれ接種した菌が再分離されたことから, 本疾病の原因細菌であると考えられた。また, これらの菌は, Flavobacterium属, あるいはVibrio属と同定するのが妥当であると考えられた。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら