静岡大学教育学部
1961 年 9 巻 3 号 p. 143-146
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1. 春のサクラエビの垂直移動を魚群探知機の記録図から考察した。2. サクラエビは日没すこし前に浮上し, 海面近くの表層に濃く集まるが, まもなく沈降し, 月の出すこし後に再び浮上する。3. 日の出, 夜明けと共に浮上し激しい上下運動をくりかえしながら徐々に沈降していく。4. 日中は下層に帯状をなさず所々にかたまっているらしい。
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