防衛医科大学校解剖学第二講座
1981 年 89 巻 4 号 p. 457-478
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12~18歳の458組の一卵性と78組の二卵性双生児の合計1072枚のX線写真を基に,K 法, TW1法と TW2法による骨格年齢による骨格成熟の遺伝性が,対内相関係数,百分率偏差,百分率偏差(改),遺伝性指数,F比と遺伝•環境比から考察された。手部骨格は高年齢児ではすでに成熟を終っているので,男では12~14歳,女では12歳の資料を中心に検討されている。各方法による骨格年齢の成績は相互に高い相関を示し,男女とも同様の高い遺伝性を示唆している。
東京人類學會雜誌
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