京都大学大学院生命科学研究科
2022 年 62 巻 2 号 p. 125-127
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細胞内のエネルギー運搬体であるATPは,細胞がアポトーシスで死ぬとパネキシン-1チャネルの働きで細胞から消失することがわかった.細胞内にATPを残存させると死んだはずの細胞も活動を続けたことから,死細胞からのATPの消失は細胞が活動を停止して完全に死ぬために必要なプロセスであることが明らかとなった.
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