京都大学大学院理学研究科
2022 年 62 巻 6 号 p. 351-353
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脊椎動物の視覚を担うロドプシンは光で活性状態を生成する.しかし,この状態から光でも熱でも直接元の不活性状態に戻ることができない.本稿では,ロドプシンが「光活性化」に特化したメカニズムに迫るため,活性状態から光でも熱でも元の不活性状態に戻る変異体を1アミノ酸置換で作製したので紹介する.
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