木更津工業高等専門学校土木工学科
1981 年 14 巻 p. 55-60
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管水路に比べて開水路では自由表面を持つため,重力や慣性力の影響を受けて複雑な乱流構造を有していると考えられる.したがって乱流構造がどのような影響を受けて形成されているかを解明することは水理学または河川工学等の諸問題を解析するために重視しなければならない.したがって,乱流の解析においては,乱流内では測定値はその平均値とそれからの変動量との和によって成り立つと云う考え方に立ち最も基本的は乱流強度,Reynolds 応力を実験により求め乱流構造を理解するための一助とするものである.
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