木更津工業高等専門学校環境都市工学科
2000 年 33 巻 p. 207-210
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構造物を構成する部材が圧縮力を受け,圧縮力がある値を超えると力を受ける方向と直交する方向,つまり面外に変形を生じる座屈現象を,都市工学実験の中の一テーマとして学習することを試みた.比較的簡易な片持梁形式座屈実験装置を試作し,長柱の支持条件を変えて座屈実験を行った.本実験装置と実験方法を詳述し,実験結果から明らかになった課題を報告する.
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