地質調査研究報告
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地熱応用のための衛星リモー卜センシングデータとその解釈:インドネシア,中央フローレス,ンガタ地域におけるケーススタディ
浦井 稔村岡 洋文NASUTION Asnawir
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2002 年 53 巻 2-3 号 p. 99-108

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抄録
ンガタ地域において地熱資源探査を目的として,JERS1のSAR,OPSおよびASTER VNIR, TIRを用いたリモートセンシング調査を実施した.その結果,多数の直径5km以下の火山円錐丘がバジャワ付近のSAR画像に見られた.その内のいくつかは南北方向に並んでいる.SARは全天候性の観測能力があるため,光学センサによって雲の無い画像を撮影することが難しい当該地域においても 火山の特徴を詳細に捉えることができた.一方,太陽高度が高かったため,OPS画像ではSAR画像に比較して火山の特徴を捉えることは難しかった.近年打ち上げられた新しい高空間分解能センサであるASTER TIRによってナゲ地熱地域の熱異常が促えられた.これらの結果は地熱応用における衛星 リモートセンシング調査の有用性と限界を実証するものである.
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© 2002 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
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