放送研究と調査
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家族・ジェンダー・外国人・環境 現代社会の意識のいま
~「現代日本の社会・生活に関する意識調査」の結果から~
田中 絵里原 美和子
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2026 年 76 巻 3 号 p. 66-81

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抄録
NHK放送文化研究所が2024年に実施した世論調査「現代日本の社会・生活に関する意識調査」は、日本社会の人々の考えや価値観、態度を広くとらえることを目的に行ったものである。

本稿ではこのうち、「結婚や子ども」「ジェンダー」「外国人」「環境」など、現在、日本社会で議論となったり関心が高まったりしている分野について、調査結果を報告する。

このうち、「少子化」については、今後10年の間に、歯止めがかかってほしいと思っている人は53%と約半数だが、実際に歯止めがかかると思う人は9%と、期待と予測との乖離が目立つ。

「外国人」に関しては、ふだん、外国人と接する機会が「よくある」という人は8%で、「ときどきある」(16%)を合わせても4人に1人程度だった。また、日本で暮らす外国人が増えることについては、『賛成(どちらかといえば、を含む)』が51%、『反対(どちらかといえば、を含む)』が46%と意見が二分された。
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