著者所属:都立大理
1970 年 25 巻 1 号 p. 47-50
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Joseph Fourier(1768~1830)の業績が数理物理学にひき起こした影響は革命的であったのみならず, 数学解析学の近代化に対しても同様であった。この小論では函数の表現の問題にしぼって, Fourierの思想, Fourier解析の歴史およびその近代的定式化についての管見を述べる。
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