千葉県農林総合研究センター研究報告
Online ISSN : 2185-1808
Print ISSN : 1883-5295
千葉県南房総地域における食用ナバナの根こぶ病菌の病原性分類と栽培品種の抵抗性
押切 浩江水野 真二畠山 勝徳松元 哲三平 東作
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

2014 年 2014 巻 6 号 p. 1-6

詳細
抄録
千葉県南房総地域のナバナ圃場で発生した根こぶ病株6株の菌の病原性を,ハクサイで報告されている4つのグループ(G1,G2,G3,G4)に分類する方法で分類した.また,3つのグループ(G2,G3,G4)に属する菌に対する,県内で栽培されているナバナ品種の抵抗性を調査した.1. Hatakeyamaら(2004)の方法により,ハクサイ同様にナバナの根こぶ病の菌を分類することが可能であった.2. 千葉県のナバナ圃場で採取した菌株は,概ねG4,G2に位置付けられる菌であった.3. 県内で栽培されている抵抗性品種はG4菌とG3菌には抵抗性で,G2菌には罹病性であった.
著者関連情報
© 2014 千葉県農林総合研究センター
次の記事
feedback
Top