Print ISSN : 0016-450X
Xanthene 色素による発癌実験 (続報)
梅田 真男
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1956 年 47 巻 2 号 p. 153-158_2

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抄録

Xanthene 色素の一つである Acridine Red を用いて, 白鼠の皮下に1gdl水溶液を1週間1回宛, 反復注射することにより, 398日以上生存した9匹の白鼠のうちの7匹に肉腫を発生せしめた。そのうちの1匹に肺臓及び淋巴腺の転移を認めた。

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© 日本癌学会
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