環境情報科学論文集
Vol.17(第17回環境研究発表会)
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合意形成における価値観理解支援のためのロールプレイング型ワークショップの評価に関する研究
朝倉 暁生川畑 隆常平松 あい高野 誠二
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p. 201-206

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抄録

社会の多様化に伴い、環境問題解決の前提として、「多様な立場や価値観への理解」が不可欠となってきている。このための手法として、香[ルプレイング」が注目されており、計画づくりのワークショップなど、一部で取り入れられ効果を上げている。今後は、これをより広く、また多様な形で推進するための知見集積が求められている。そこで本研究では、主に若年層を対象として実施されたワークショップを事例とし、その効果測定を試みた。その結果、このような手法が若年層の関心を惹きつけている一方で、ワークショップづくりのノウハウや人材不足などの課題があり、これをサポートすることが必要であることなどを明らかにした。

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© {2003}(社)環境情報科学センター
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