主催: 社団法人 環境情報科学センター
大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 緑地環境科学専攻
p. 235-240
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本研究では古くから河口部に存在しているクロマツに着目し、その地域における住民の意識特性から、地域資源としてのクロマツが地域の個性創出にどのように寄与しているかを探ることを目的とし、クロマツの分布特性の異なる2地区を選定し、各地区におけるクロマツの分布状況や景観特性と住民意識や所有者意識との関係性を把握した。その結果、地域内における個性を創出しているクロマツの密度や景観特性が住民意識や所有者意識に影響を及ぼしていると考えられた。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら