主催: 社団法人 環境情報科学センター
北海道大学大学院農学研究科園芸緑地学講座
(財)公園緑地管理財団
p. 25-30
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
自然公園において、水域におけるプレジャーボートの利用が増加し、その影響が問題視されるようになってきた。そこで本研究では、早 くから問題が発生し、関係機関などにより対策が行われてきた中禅寺湖、琵琶湖、洞爺湖、屈斜路湖の事例調査から、乗入れ規制地区、条例、自粛ルール等の特徴を整理し、今後の水域における利用調整の課題を検討した。その結果、地域の関係機関や団体の連携が不可欠で、対策の検討時から地元や利用者の意見を収集する仕組みが必要なことが示された。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら