環境情報科学論文集
Vol.21(第21回環境情報科学学術研究論文発表会)
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偕楽園公園の利用実態および四季の変化に着目した公園管理に対する新たな提案
石内 鉄平桑原 祐史小柳 武和
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p. 153-158

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抄録

本研究は,茨城県において重要な観光資源である偕楽園公園の特長や価値をよく認識し,それを維持しかつ発展させていくために,偕楽園公園管理に着目した。現在,偕楽園公園において,利用者の特性を考慮した管理項目は存在せず,公園利用者の回遊特性を反映した公園施設の充実が求められている。また,偕楽園公園は梅の公園として有名ではあるが,一年を通じて,さまざまな花木・草花が楽しめる公園である。偕楽園公園の利用者行動と四季の変化を勘案して,新たな魅力を見出すことを目的としている。

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© {2007}(社)環境情報科学センター
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