環境情報科学論文集
Vol.21(第21回環境情報科学学術研究論文発表会)
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過疎農山村地域の住民意識に基づく生活環境の改善方向に関する研究
福井県池田町を事例として
李 泰榮小野 恵川本 義海
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p. 219-224

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抄録
本研究は,過疎農山村地域の住民意識に基づいて,生活環境に対する評価,定住意向,生活環境における重要課題の把握およびこれらの関連性分析により生活環境の改善方向を検討したものである。その結果,生活環境に対する評価では全体的に否定的な意見が多いことと定住意向が強いこと,そして生活環境改善の重要性が確認できた。これをもとに因果構造分析を行い,生活環境に対する満足度を高めることが定住意向の向上につながるといった関連性を明らかにした。以上より,地域住民が求めている生活環境の改善方向を検討し,公共交通環境を中心とした買い物環境や医療・福祉環境の改善方向を提示した。
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© {2007}(社)環境情報科学センター
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