環境情報科学論文集
Vol.21(第21回環境情報科学学術研究論文発表会)
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景観整備事業における歩道のデザイン選好について
亀野 辰三田中 孝典熊野 稔
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p. 225-230

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抄録
本研究は,歩道舗装と街路樹を同時に整備する際の歩行者の選好意識について分析したものである。また,併せて,歩行者にとって望ましい街路樹の高さを見出すことにした。そのために,我々は,舗装の種類,街路樹の高さ,街路樹の色の3つの属性を基に計9種類のシミュレーション画像を作成し,コンジョイント分析を用いて歩行者の選好要因について検討した。分析の結果、被験者は歩道のデザインよりも街路樹の高さを重要視していることが明らかになった。また,望ましい樹高の水準は7mで,9mでもプラスの評価であり,5mの樹高ではマイナスの評価になることが示された。
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© {2007}(社)環境情報科学センター
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