環境情報科学論文集
Vol.21(第21回環境情報科学学術研究論文発表会)
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都市廃棄物管理における市民参加の現状と今後の課題
アジア5都市の事例から
川本 清美井村 秀文
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p. 303-308

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抄録
廃棄物管理においては,3R(発生抑制,再使用,再生利用)を先進国だけでなく途上国にも推進することが議論されている。中でも,市民の消費活動に由来する都市廃棄物の3Rには,参加が重要である。よって本研究では,途上国の都市廃棄物管理において3R政策を推進するため,市民参加の現状を整理し,今後の課題を検討した。アジア5都市の事例を用い,3Rに関する問題認識,政策策定,実施,管理の段階に沿った分析を行った。今後の課題として,3Rに関するコンセンサスを高めること,現在の参加実態を活用するような仕組みづくり,また分散的に行われている参加を廃棄物管理政策に統合していくステークホルダーの必要性が示唆された。
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© {2007}(社)環境情報科学センター
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