環境情報科学論文集
Vol.21(第21回環境情報科学学術研究論文発表会)
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航空写真を用いた九十九里海岸クロマツ林の植生変化の解析
柄澤 孝和本條 毅梅木 清林 恩美
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p. 457-462

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抄録
近年九十九里浜のクロマツ林は衰退しており,その現状を把握することが重要な課題である。本研究では,九十九里海岸クロマツ林の植生変化を1974 年の航空写真と2006 年の航空写真を元に,マルチレベルスライス分類法によって解析した。その結果クロマツ林の減少を確認することができた。特にクロマツ林の中央を通る道に接している部分のクロマツ林の減少が大きいことがわかった。また,1974 年のクロマツ林が2006 年に他の状態へ変化した割合を求めた結果,研究対象地内では変化率が場所により大きく異なり,最も頻度の大きい変化率は20~60%であった。
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© {2007}(社)環境情報科学センター
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