主催: 社団法人環境情報科学センター
福島大学大学院地域政策科学研究科地方行政専攻
東京工業大学大学院総合理工学研究科環境理工学創造専攻
p. 297-302
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景観アセスメントの実施実態に着目し,実務に携わっている環境コンサルタントを対象にヒアリングとアンケートを行い,調査・予測手法の使用度とその有効性,実務上の工夫点と問題点について分析,考察した。その結果,景観アセスの実施件数は少なく十分な蓄積がないことが示された。またフォトモンタージュが予測手法としてひろく用いられ,実務者の視点から評価した有効性も高かった。さらに,今後の課題として,事業実施によるプラス面を含む評価を取り入れていくことの重要性が示唆された。
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