主催: 一般社団法人環境情報科学センター
鳥取大学農学部
東京大学総合文化研究科
p. 207-212
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本研究は,過疎自治体の空き家情報から外的情報を利用して危険家屋の発生要因を抽出することを目的とする。自治体職員へのインタビューおよび先行研究から導かれた危険家屋の発生要因と当該自治体における空き家の外的情報の関係性を統計分析した結果,一定の関連性が見られた。 この結果を,空き家の近隣住民に対するインタビュー調査から確認した。本研究により,外的情報から,危険家屋の発生要因を一定程度明らかにすることが可能となることが示唆される。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら