セメント・コンクリート論文集
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リサイクル
鉄鋼スラグ水和固化体を用いたRCはりのひび割れに関する研究
尾関 唯藤井 隆史松永 久宏綾野 克紀
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2010 年 64 巻 1 号 p. 515-521

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抄録
本研究は、無筋の海洋構造物として使用実績のある鉄鋼スラグ水和固化体を陸上構造物で用いる際の問題点とその改善策について検討を行ったものである。結合材の全てに高炉スラグ微粉末を用い、骨材に製鋼スラグ骨材を用いた鉄鋼スラグ水和固化体を長期間にわたり気中で養生を行った場合、時間の経過とともに静弾性係数が低下し、RCはりの表面には、無数の微細なひび割れが生じる。このようなひび割れを抑制するには、製鋼スラグ細骨材を全て高炉スラグ細骨材に置き換え、アルカリ刺激材としてセメントを用い、さらに結合材の一部にフライアッシュを用いることが有効な手段であることを示した。
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© 一般社団法人セメント協会
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