セメント・コンクリート論文集
Online ISSN : 2187-3313
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セメント硬化体・モルタルの物性
シラスと可塑化材を併用した空洞充填材の検討
原 啓史, 盛岡 実, 前野 祐二, 福永 隆之
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2014 年 68 巻 1 号 p. 205-211

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抄録
シラスをフィラーとして用い、可塑化材を併用した空洞充填材を検討した。その結果、①シラスの種類によって主材スラリーの粘度が異なった。②可塑化材添加後のフロー値は目標値を満足した。③水中分離抵抗性の指標であるpHは目標値を満足した。④フライアッシュをフィラーとして用いた配合に比べ、シラスを用いた配合は高い圧縮強さを示した。可塑化材添加後のフロー値、水中分離抵抗性、材齢28日における圧縮強さは、空洞充填材の目標物性値を満足したことから、シラスをフィラーとして適用することが可能だと考える。
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