電源開発株式会社 茅ヶ崎研究所(〒253-0041神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎1-9-88)
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2017 年 71 巻 1 号 p. 432-439
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フライアッシュ置換率30%の中庸熱セメントを使用したダムコンクリートの供試体を対象として、100年間にわたる長期試験が1960年代より計画され、現在も定期的に試験を継続している。コンクリートの供試体は1960年代から、温度20℃、湿度100%の噴霧養生状態で保管されている。本論文では、ダムコンクリートの長期物性を評価するため、材齢50年まで定期的に実施された試験結果および材齢50年でのコンクリート組織分析に関する検討結果を報告する。'
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