大阪市立大学医学部産科婦人科学教室
1995 年 43 巻 Supplement5 号 p. 635-638
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
産婦人科領域感染症患者12名に新規経口フルオロキノロン薬balofloxacin 200 mg (分2) を5~11日間投与し, 臨床評価を行った。その結果, 感染症状不明確の1例を除き11例で有効であった。細菌学的効果は消失7例, 不変1例および判定不能2例で菌消失率は87.5%であった。副作用および臨床検査値異常変動は全く認められなかった。
CHEMOTHERAPY
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら