日本畜産学会報
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一般論文
家畜糞堆肥からのサルモネラおよび志賀毒素産生性大腸菌O157の検出
長峰 孝文中澤 宗生古谷 修伊藤 稔小堤 恭平
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2007 年 78 巻 3 号 p. 331-338

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抄録
645の堆肥について,食中毒の原因となる代表的な細菌であるサルモネラおよび志賀毒素産生性大腸菌(STEC)O157の検出を行った.堆肥化の過程によって損傷を受けたそれらの細菌を賦活化させるため,選択培地による試験の前に,堆肥サンプルを緩衝ペプトン水とともに37℃にて18~24時間インキュベートした.サルモネラが検出された堆肥は8件(1.2%)であり,3件から分離された株が公衆衛生上問題のある血清型であった.STEC O157は,検出されなかった.堆肥からサルモネラが検出された原因は,堆肥生産の際の低い処理温度もしくは堆肥化後の原料の混入が考えられた.
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© 2007 公益社団法人 日本畜産学会
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