中部森林研究
Online ISSN : 2759-1522
Print ISSN : 1342-971X
青森県猿倉山麓林内における新緑期の残雪が色彩の視認性に与える影響
松村 哲也
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2025 年 73 巻 p. 24-25

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抄録
色彩による注意喚起機能などを用いて林業の作業安全性を向上させようとする場合,森林内の作業現場を取り巻く環境色彩の中で良好に分離して視認性を高く維持できる色彩を選択する必要がある。本報告では,青森県八甲田山域猿倉山麓に設定した同一の試験地において,地表が残雪に覆われていた2022年5月23日と,雪が解け地表土壌が露出していた2024年6月5日の森林環境色彩と照明光環境を比較した。残雪の有無が地表近くの環境色彩分布と地表からの反射光に影響しており,雪面反射を下肢の被服・装備類の色彩選択に活用できることを確認したとともに,少雪傾向と融雪時期の早まりから,泥汚れへの対処が必要であることを考察した。
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© 2025 中部森林学会
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