ケモインフォマティクス討論会予稿集
第28回情報化学討論会 大阪
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口頭発表
GPを用いたMultiobjective OptimizationによるHIV-1阻害剤のQSAR解析
*荒川 正幹船津 公人
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p. J10

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抄録

HIV-1の逆転写酵素阻害剤である1-[(2-hydroxyethoxy)methyl]-6-(phenylthio)thymine (HEPT)誘導体のQSAR解析を行った。遺伝的プログラミング(GP)を用いた多目的最適化によって変数の選択を行ったのち、counterpropagationネットワークを用いて非線形モデルを構築した。その結果、良好なモデルが得られ変数選択手法の有効性が示された。

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© 2005 日本化学会
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