主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会, 大阪大学大学院薬学研究科, 教育システム情報学会 (協賛)
数値解析研
愛知県警科捜研
p. J11
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未知試料の測定値を目的変数、既知試料の測定値を説明変数として重回帰式を作成し、得られた重回帰式の係数から非分離で定量する方法を開発した。DCRは検量線の作成が不要で、2種類以上の化合物が混合していても精度よく定量することが可能である。さらに、重回帰式の相関係数から定量目的以外の不純物の存在や、未知試料が分析に使用可能か否かの判断も可能である。今回は、偽造500円硬貨の材質の定量をDCRでおこなった。
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