ケモインフォマティクス討論会予稿集
第28回情報化学討論会 大阪
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口頭発表
膜モジュール構造最適化プログラムの開発
*西村 拓朗船津 公人
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p. J12

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抄録

ガス分離モジュールの設計支援システムに関して、分離モジュールの各種構造パラメータを変数として扱い、分離モジュールの分離性能を評価値として、遺伝的アルゴリズムを応用した構造最適化システムを開発した。ガス分離モジュールの性能評価には、計算流体力学(CFD)パッケージを拡張し、ガスの流れや濃度分極を反映しながらガス透過を扱えるようになったので、従来認知され得なかった最適化結果を得ることができた。

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© 2005 日本化学会
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