主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会, 大阪大学大学院薬学研究科, 教育システム情報学会 (協賛)
長崎工技セ
長崎大環境
p. JP20
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5-アリール[2,2']ビピリジル類は、固体状態からの発光が観測される点で有機発光素子材料として興味深い化合物である。この蛍光特性に関して半経験的分子軌道計算 (AM1-SDCI, ZINDO) を用いて、分子構造と蛍光特性の関連を理論的に考察した。溶液・固体両状態において強い蛍光を示すアミノ誘導体と、非常に弱い蛍光しか示さないメトキシ誘導体に関して、蛍光挙動を左右する第一励起状態(S1)およびその近傍のエネルギーレベルを調べた。
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