主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会, 教育システム情報学会 (協賛)
長崎大学 生産科学研究科
長崎大学 先端計算研究センター
p. P21
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現在、トランジスタやスイッチなどの電子デバイス素子を分子で代用する単分子デバイスの研究は、素子のさらなる微細化を可能にするとして高く注目されている。中でもビフェニルやテルフェニルなどのベンゼン鎖は、ベンゼン環の回転によるスイッチング機能の発現が期待されている。そこで、分子の鎖長やベンゼン環の回転角、置換基の導入などによりベンゼン鎖のスイッチング機能が受ける影響について第一原理電子輸送特性計算を用いて評価する。
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