主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会, 教育システム情報学会 (協賛)
長崎大学大学院 工学研究科
長崎大学 先端計算研究センター
p. P5
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
近年、NO2分子が半導体型カーボンナノチューブ(CNT)の表面に吸着することにより、そのコンダクタンスが上昇することが知られている。NO2分子は大気汚染物質であり、その排出量に対して厳しい規制がかせられている。このため、このメカニズムを利用したCNTベースの検出センサーの開発が期待されている。本研究では、CNTにNO2分子を化学吸着させることによって生じるコンダクタンス変化のメカニズムを、第一原理計算を用いて評価する。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら