ケモインフォマティクス討論会予稿集
第34回情報化学討論会 長崎
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ポスター発表
Molecular Operating Environment (MOE) を用いた Phenothiazine 類および Phenoxazine 類の標的受容体の網羅的探索
*宮前 智紀栗原 照夫
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p. P4

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抄録

フェノチアジン類およびフェノキサジン類は抗精神作用、抗腫瘍活性を示す化合物類と知られている。しかしながら標的受容体は明確でない。そこで、MOE のタンパク質データベースからランダムに選択した11491件の受容体とドッキングシミュレーションを行い、受容体とリガンド間の相互作用エネルギーの和である U_dock の値を指標に、標的受容体を網羅的に探索した。

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© 2011 日本化学会
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