ケモインフォマティクス討論会予稿集
第35回情報化学討論会 広島
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ポスター発表
アセチルアセトン法によるルチジン誘導体の生成反応に関する理論的研究
*寺前 裕之丸尾 容子
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p. P13

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抄録

アセチルアセトン法によるルチジン誘導体生成反応はホルムアルデヒドの検出に使用されるため近年重要度が増している。本研究では日経験的分子軌道法を用いた反応機構の検討を行った。さらに水溶媒中および多孔質ガラス中におけるモデル計算を行い、FLUORAL-P生成反応でのプロトン移動の活性化障壁が下がる事を見いだした。

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